すっかり暖かくなったのに雨ばかりのなか、晴れた折角の休日、ホームセンターへ出向いて物色。そして、見た目が好みな多肉3点を購入してきました。そんな観葉植物記録、その35。観葉植物というより、ほぼ多肉植物ですけど、気にしてはいけません。
多肉色々植え
グリーンペットと十字星を植えてから2週間が経った元・虹の玉の鉢に、さらに「赤鬼城」と「天狗の舞」を追加。ともにクラッスラ属の夏型、いつものようにさくっと雑に植えました。
奥側から。手前左に赤鬼城、右が天狗の舞。背丈のあるグリーンペットを中央にずらして植え、他にも色味の悪い虹の玉の茎をいくつか整理して挿し木したりしました。
俯瞰。虹の玉の存在感が大分薄くなりました。枯れ果ててしまったこの鉢の元の主は、果たして主権を取り戻せるでしょうか。
虹の玉
黒鉢の虹の玉、見るも無残なこの姿。バリバリの徒長を整理するため、がっつり刈り込みました。元々が葉挿しから大きくなったものなので思い切った改革が可能です、気持ち的に。親もほぼ滅亡しましたし。
横から。そういいつつ、しばらく放置予定するつもりが、こないだ外に出してたら徒長のヒョロヒョロが災いして強風によってべろ~んと倒れてまくってしまって、見苦しさ100点になってしまったのでこうしました。予備で2本だけ残しておく所業。ちなみに手前にあるのは枯れ果てた天狗の舞。今日買ってきた苗の中にいて、もったいないから植えてみました。きっと枯れるだけでしょうけど。もう枯れてますけど。
刈り取ったモノたち。葉っぱ2ケと、茎付き4本、発根したらどれかの鉢にそっと置こうと思います。
金のなる木
デカ木。春になってさらに元気。
メインの木。伸びきった枝のあちこちから出過ぎぢゃねってぐらいに芽が出てます。
2番目に太い幹の先の芽、3つともわちゃわちゃ生長中。写真もわちゃわちゃにボケてます。
1番太い中央の幹の芽、こちらも3つ出てきてまして、ここからどう生長していくのか、楽しみです。
カメの木。移植から20週間、特段変化はありませんが、枯れも腐りもしてないだけ良しとしましょう。
ヒヨコの木。先っぽの新芽が確実に生長してました。ちゃんと生きてくれてるようで良きかな良きかな。
DAKARAのチビ木と、まろ茶の長木は変化無し男だったので今週は割愛。
シャコバサボテン
放置のシャコサボ。見た目痛々しく、再生への道のりは遠そうです。
シクラメン
だんだん弱々しくなってきました。
カバの背中のカランコエ
植えてから2週間、枯れる、腐る、新芽が出てくるなどの変化は無し。そんななか、ようやく名前というか、種が判明。多分、カランコエ属の「紅提灯」、べにちょうちんと読むとのこと。春先に花が咲くらしいのですが、もう春な上に植え替えしたばかりなので、咲くとしても来年でしょう。それまでこの子、生きてるかしら。(こらこら
アエオニウムの夕映えポット
今週追加のラストは、アエオニウム属の「夕映え」。見た目いいなと思って買ったのはいいんですけど、冬型のようで夏型ばかりの寄せ植えに加えるのはどうかということで単体植え。「生き残るのはどれだ?」というテストプレイをしていた放置ポット鉢を空にして、どでんと置きました。夏に向けて休眠に入ると、緑一色になるらしいです。生育期という冬までなんとか持たせたいと思います。