昼と夜の寒暖差、本格的な冬が近い。
今週の事件簿
平穏無事な天気なのに多肉は無事とはいかず。月曜日、出勤しようとドアを開けたら、そこには虹の玉の葉が点々と転がってる光景が広がっているではありませんか。
異変を感ぢてふと白の避難鉢を見ると、大きめの虹の玉の芽がつつかれでもしたのか、がっつり生長点が失われててどうやら転がっているのはこいつの葉のようです。はて、これはどうしたことか。
去年の冬も似たようなことがあったなと思いつつ、他に被害がないか確認したらネコ鉢の朧月がこんな姿にッ!
これは明らかに喰われた痕ではないかと良く見たらグラウカにも何やら小さい穴の空いた葉があって、一体何事か、犯人は何者かと思案に暮れております。
喰われた被害はないけど、クジラ鉢には何か糞のようなものが付着しており、その近くには糞なのか、種なのか、良く分からない物体が残されておりました。
さらに注視していったら、カメ鉢のレティジアの葉も食われていました。一体全体何者の仕業なのか……謎は深まるばかりです。
今月のアニマル鉢
そんな事件のあった11月第2週はアニマル鉢7点。
リトルジュエラーネコ
登場から71週、喰われた朧月の葉がシワシワになっていくなか、空いていたスペースに十字星の挿し芽と葉っぱが仲間入り。
祭り囃子のハリネズミ
植え替え敢行から22週、咲き終わった紅葉祭りの花芽を処分してすっきり。寒くなってきて皆それぞれに色付いてきました。
多肉を背負うライオン
植え替えから31週経過、お綺麗とはいかないまでもそこそこに順調に生長しています。火祭り錦の葉からは芽も根も出てこず、もうダメかもしれません。
上空に広がる天狗の舞。
クジラが噴くのは緑の葉
白牡丹はかなり大きくなりました。京美人の葉挿しからほんの僅かに芽が見えます。この夏、彼奴らにやられたレズリーは葉がだいぶ汚い、むむむ。
俯瞰の全体図。愁麗が少し色付いてます。
走るウサギは眠りに入る
心機一転させて58週、愁麗の生長点があまり綺麗ぢゃないところを見ると、彼奴らがいるのでしょう、ぐぬぬ。
裏側。樹氷と白牡丹は無事に見えます、今のところ。
カバの背中に息づくものたち
背中をすっきりさせて53週目、宝樹がかなり大きくなって後ろにいるグストが見えません。
そんなわけで裏側から。グストとグラウカの間にこっそり樹氷の葉を置きました。見ての通り、キズ物なので期待せず見守ろうと思います。
カメの甲羅に芽吹くもの
甲羅を一新させて29週、紅化粧とレズリーは無事です。他の鉢でぽろっと取れていた春萌の葉を置きました。
月曜の発覚からほぼ1週経って喰われた痕が痛々しいレティジア。綺麗に元気に生長していただけに残念無念。いやん。
来週は単種植え鉢。