ウシロノ玉ネギ

多肉植物の生長と、日々のどぅーでもいいことの備忘録。

きさらぎフェブラリー

2月になりました。相変わらずの寒さのなか、日が出てる時はせっせと日光浴させる日々でございます。そんな2月最初の週末は、寄せ植えしてる鉢4点の記録。

多肉わっさー鉢

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部屋に取り込んで2ヶ月、さすがに日照不足でそこここがヒョロ松になっております。むむむ。特に分かりやすいのが十字星と虹の玉。

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そんななか、昭和がひっそりと繭を広げ始めました。

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こちらもこっそり新芽を伸ばし始めた白牡丹、こんな狭い場所で果たして大きくなれるのでしょうか。

多肉こぢんまり鉢

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制作から33週目に。岩蓮華の中心部がびよーんと伸びてきてて、これはいわゆる徒長注意報かもしれません。この鉢の主役にしようと思っていた中央のゴールデングロウ、なかなか生長しません。半年後にはライオン鉢のようにバカでかくなってるかしらん。

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枯れたかなと思っていた昭和、3つほどの繭を作って復活の様相、案外丈夫なようで何よりです。中央に見える火祭り、購入時すでにヘロヘロだったせいか、生長が遅いです。その右手に位置するグリペ、根元がスカスカだった1本をばっさり切り取って近くに挿し芽。

銘月と寄せ集め鉢

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銘月の成長点付近に黒ずみが見えたので少し整理しました。花も咲き終えた赤鬼の花芽も一緒にざっくりと。

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いつもは銘月の影に隠れて見えてない昭和、何気にデカくなっております。

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徒長しまくりの虹の玉に加えて、十字星、愁麗も順調に徒長中。いや、あかんやん。

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裏側、窮屈そうにしてたグリペの茎を切り取って、空地にざくざく挿し芽。冬にやるなよって話ですが。

様子見する侘しい角鉢

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なんだかんだ、この寒さでもそれなりに生長はするもので中央付近は以前より賑やかになってきました。写真上に広がる虹の玉群の隙間に、クジラ鉢で徒長気味だった十字星の先をちょん切って挿し芽したのと、役目を終えたであろう赤鬼の花芽を整理したのがここ最近の変化。

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その赤鬼の根元から出てる新芽は、まるで火祭りのような丸みを帯びた形で厚みもなく、お隣に見える本物の火祭りと区別が付きないほど似ています。その脇にこっそりと伸びていた紅葉祭りの小さな芽が寒さのためか、お亡くなりに……よよよ。代わりに赤鬼の葉と、こぢんまり鉢からもぎ取ってきた春萌の葉を静かに置きました。