紅日傘を挿す春まっただなか

先日の日曜の強風によって、3点小鉢が案の定吹き飛ばされてしまいました、いやん。いい鉢があったら移植しようとは思っていたものの、なかなか良さげなものが見当たらず、これでどうにも移植せざるをえない状況に。そんななか、用事があってちょっと遠出した際に見つけたホームセンターで紅日傘を購入したついでに色々移植作業だったりなんだりらぢばんだり。取り敢えず、紅日傘はヨレヨレだったので成長点を切り取り、ついてる葉っぱを落とすなど解体して植えることにしました。

その新しく作った紅日傘の鉢を除く全ての鉢に、この春初めての水やりをたっぷりと。

白い如雨露と紅い日傘

そんなわけで紅日傘の成長点は、100均で買ってきた小さなぢょうろ鉢へちょこんと植えられました。その際に落とした葉っぱを4点一緒に置いて保険を掛けておく罠。

葉挿しを見つめるボタン鉢（仮）

まだしっかりと根付いてなかったのか、風に煽られて芽が飛んでいってしまったボタン鉢の金のなる木。1mほど先で無残にも落ちていた芽はデカ鉢へと移植され、摘芯した紅日傘の土台部分が中央に植えられました。この辺りの茎まで葉がない状態だったため、もしかしたらこのまま枯れるかもしれません。周りには切り戻しの際にできた虹の玉の葉を5点、放置プレイ鉢から発根してたグストの葉挿しを1点、寄せ集め鉢からヨレヨレの十字星の挿し芽を1点、そして紅日傘の葉4点が置かれました。この春の生長を見守りたいと存ぢます。

多肉わっさー鉢

相変わらず元気。中央にライオンから拝借したグリペを挿し芽して、徒長気味の虹の玉を切り戻し、こっそりと紅日傘の葉を1点置きました。その作業の形がこの写真からは全く見えませんが。

中央のグリペが伸びて倒れて寄りかかってくるもんですから、愁麗やグスト、昭和が縦に真っ直ぐ伸びず、斜めになっちゃってます。良しとします。（えー

多肉こぢんまり鉢

制作から44週目。3点小鉢の十字星が春萌の右手に、虹の玉が紅葉祭りの左手に移植されました。ついでに虹玉の葉も2点挿して、今年こそわっさー鉢に負けないような虹玉群を生成したいと思います。さらに紅日傘の葉を2枚置いて根が出るか、観察。

銘月と寄せ集め鉢

影に隠れて全く見えないですけども、紅日傘の葉を2点置いた以外はこれといった変化無し。

様子見する侘しい角鉢

ちょっともう隙間もないので、この鉢は手を加えずにそのまま。しわしわのグリペは気根と新芽を出しつつ、ベリースローに生長中。

祭り囃子のハリネズミ

春なのにまだ真っ赤なハリネズミ鉢にも、紅日傘の葉を2点追加。

多肉を背負うライオン

こちらには紅日傘の葉を1点、グロウの影に隠れてますけども。そのグロウに生長を邪魔されてるグストの芽を1本ちょん切ってグスト鉢へ移植しました。その他、グリペを切り戻し。

クジラが噴くのは白牡丹

同ぢく1点紅日傘の葉を置こうとしてたのに、先に水をやってしまったので乾いてから置きます。色々撒いた内のどれか1枚でも生き残ってくれればいいです。

謎の芽を生やすカメ

そっと置くようになって49週経過した謎の芽（左）と、30週経過した葉挿し愁麗（右）。ここは手を加えずに。謎の芽の下のほうに腋芽が出てきました。

虹の玉の黒の鉢

毎度ぷりぷりなので、ここも手を加えずにそのまま。

昭和の蓮華再生計画

再生計画から35週経過、左手のほうに3点小鉢に植えていた芽を移植。これで中央4点、周りに4点となりました。

アエオニウムの夕映えポット

強風で挿し木が1本飛んでいってしまいましたが、幸い近くに落ちていたので拾って植え直し。何気に結構根が生えてました。成長点の色だけは濃い目に出ています。

放置プレイするグスト

放置プレイ開始から31週。葉挿しはそこそこ発根してるものの、挿し芽3点の様子が芳しくないのでライオン鉢にいた芽を移植する追加プレイ。明らかに色合いが違うのがそれです。そのスペースを作るために葉挿し1枚がボタン鉢へ移動したりして、全然放置プレイぢゃないという話。