ウシロノ玉ネギ

多肉植物の生長と、日々のどぅーでもいいことの備忘録。

新入りと大改造と

待望の春ということでアマゾソで鉢をポチッたものの、製造も販売も配送元も中国だったので大変危惧していたところ、思いの外早めにしかもちゃんと届きました。すごいぢゃまいか。(当たり前

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購入したのは小鉢6点セット、このようなモノに入って配送されてきました。これなら余程の扱いをしなければ割れないだろうと思われます。

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梱包材からご登場、所々窪みや突起があったり、塗りに雑なところが見えますけど、そこはかの国製ですから気にしてはいけません。毒でも付着してるんぢゃなければ問題無し。いやしかし小鉢とはいえ、本当に小さくて店頭で売ってるミニ多肉の苗がそのまま入るだけみたいなサイズ。分かってはいたけども小さい。

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ちなみに申し訳程度の鉢底網が付いてまして、折角だからそのまま使いました。

今週の新入り

というわけで先週の土曜日、呑み会ついでのお出かけで西武池袋屋上にある鶴仙園を初めて訪れまして、大量に並ぶ多肉の苗を見つつ、主に財布と吟味しつつ、4つほど購入して帰ってきました。

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左から火祭り錦、赫麗、レティジアが各250円、右端の紅化粧だけが400円なので鉢のグレートがちょっと違ってたりします。

生長を見守る小鉢

今月から新設する小鉢は予想以上に小さかったので葉挿し、挿し木から大きくなるまでを見守る鉢という括りにしました。もう1回ぐらいは新入りを買うかもしれないので取り敢えず、以下の5点を作成。

挿したのは紅化粧

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買ってきた本体の腋芽をちょん切って挿し木。名前の通り、葉先に色付く紅は化粧のよう。このままきれいに育てたい。

覚醒の赫麗

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本体下から吹いていた子を引っこ抜いて植えました。買っといてなんですが、クラッスラ属で十字対生と、見た目がほぼ紅葉祭りなような気がしてきました。何か新しいのを買ったら入れ替わるかもしれません。

キミの名はレティジア

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4つあった芽のひとつをそっと植えました。セダムエケベリアの交配種でセデベリア属というらしい。あと良く増えるとのこと。名札は「レティジア」、でもネットで見ると「レディジア」という表記のほうが多いような気がしながら「レティシア」とも書かれていて、むむむと思いつつ、名札を信ぢてここでは「レティジア」とします。

グラウカという小さな宝石

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黄色いネコ鉢でのんびり育っていたグラウカを移植。背が高くならないのでこういう小鉢で育てたほうがいいかもと思い、このような行為に出た次第。

白い牡丹のように

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こぢんまり鉢で全くもって生長しなかった白牡丹を移植。環境が変わればクジラ鉢の白牡丹のようにぐいぐい生長してくれるかもしれないと期待を寄せて。

今週の大改造

今週はもうひとつ、新入りに加えて金のなる木の植え替え作業なんぞもしたのでモロモロあっちゃこっちゃの大移動が行われております。

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その金のなる木がぐちゃぐちゃに生えていた黒丸鉢と、これまたごちゃごちゃしていた多肉の黒の避難鉢を総取っ替えし、このたび黒丸鉢は多肉の寄せ植え鉢へと変貌しました。新入りの紅化粧を中央にその左に赫麗、右端にカメの不死鳥錦を植え、あとは黒の避難鉢にいた赤鬼城、天狗の舞を奥に、虹の玉、グリペの芽を各4つずつ右手に植え、手前にスプレンダー、昭和、新入りのレティジアを配置、黄色いネコ鉢の宝樹を紅化粧と昭和の空いたスペースに移植。こっそり紅日傘もいます。

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上から見た図。今のところ赤鬼の専有面積がかなり大きいですが、夏に向かってどのような変化を遂げていくのか、楽しみです。

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そして不死鳥が旅立ってしまったカメの甲羅には、新たにレティジア、紅化粧の挿し木、レズリーの葉挿しが置かれました。

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角鉢にも中央に紅稚児、左上角に火祭り錦、左下角には虹の玉が移植。その間にレズリーの葉挿しも。それにしても鶴仙園で見た紅稚児とウチの紅稚児、葉の形や生え方等々かなり違うように見えたんですけど、これは環境のせいなのかしら。謎。

来週は金のなる木の記録。