ウシロノ玉ネギ

多肉植物の生長と、日々のどぅーでもいいことの備忘録。

万の宝と、京美人

春なのか夏なのか分からないような、昼と夜とで違いすぎる陽気ながら、過ごしやすいといえば過ごしやすい日々。

今週の新入りと、花

f:id:azinger:20170527105431j:plain

というわけで先日池袋に用事があったのでついでに鶴仙園に寄って2点ほど新入りを購入してきました。セネシオ属のセルペンス、またの名を万宝に、パキフィッツム属の群雀、またの名を京美人。それぞれ株分けして寄せ植え鉢やら小鉢やらどこへやらと移植されたり、待機中だったり。

f:id:azinger:20170527105432j:plain

その移植先にと考えてるわっさー鉢の天狗の舞、白い蕾がかなり見えてきて咲くのが待ち遠しい昨今、これが咲いたら植え替えの大改造をしようと思っているのですが、なかなか咲いてくれません。

f:id:azinger:20170527105433j:plain

そんななか、十字星はひと足お先に咲きました。しかし、花が小さすぎて咲いたことに気付かなかったのは内緒。

f:id:azinger:20170527105434j:plain

寄ってみるとこんな感ぢ。まぁ、なんて小さなお花、2mmぐらいしかない気がします。こんな小さくても蜜を吸いに何かしらの虫が来るわけで、自然界はすごいわ。

生長を見守る小鉢

5月第4週はこれまたものごっつぅ小さい鉢、ひとつだけ空いていた鉢にも挿し木したのでやっと6点になりました。

春に萌える、万宝を得る

f:id:azinger:20170527105435j:plain

左はそんなこんな住人不在だった空き鉢に、その昔こぢんまり鉢にいた春萌の先端をちょん切って挿し木してみたものです。春萌のぷっくりしてかわいらしい形は好きなのでそんな理想の姿を体現してほしいと願ってます。大体、そうならないのが難しいところ。

右の鉢にはがっつり徒長してしまったレティジアを排除して、新入りの万宝を挿すことにしました。生長するとどんな形になるのか、まだ見えないのでワクテカしておきます。

白い牡丹のように、グラウカという小さな宝石

f:id:azinger:20170527105436j:plain

左・白牡丹、多分少しは生長してるんでしょうけど、見た目変わってないように思います。生きてるのかしら、これ。

右・グラウカ、ピントがボケてしまったので見辛いですが、背を伸ばしておりまして徒長気味。むむむ、これはいけない傾向。

覚醒の赫麗、挿したのは紅化粧

f:id:azinger:20170527105437j:plain

左・赫麗、挿した時は全体的に緑だったのが、葉裏をすっかり赤に染めてます。その他の変化としては、ちょっと背が高くなったぐらいでしょうか。

右・紅化粧、挿してから一月水をやってないのでさすがに色がくすんできました。水を得て元気になってくれるといいのですが。

その他モロモロモー

小鉢の写真をまとめたらスペースが少し空くということで、ついでにその他の鉢も記録しておこうかと思います。

ヒヨコ・ユーフォルビアの経過

f:id:azinger:20170527105438j:plain

先月8日になんとなく購入してダカラコップに置いていたユーフォルビアを、4月20日に空いたヒヨコ鉢に移植した直後の姿です。まだ元気でした。

f:id:azinger:20170527105439j:plain

なんとなく兆候はあったものの、その4日後に苞、いわゆる花が枯れました。この時はただ花が枯れただけ、こういうものだと思ってました。

f:id:azinger:20170527105440j:plain

そのまま放置してふと気付くと、次々と葉っぱや茎まで枯れていってるではありませんか。

f:id:azinger:20170527105441j:plain

仕方なく枯れたところをカットした現在の姿がこちら。残ったところももはや風前の灯です。多肉と一緒だと思って水を全然与えてなかったのが原因かしら。しかし予想通りというか、案の定枯らす結果になってしまいました、いやん。今後復活はあるのでしょうか。……ないな。

焼酎カップのマミラリアル

f:id:azinger:20170527105442j:plain

久々登場、サボテン・マミラリア。もう全く水をやってなくても生きてます。

まろ茶コップに生きるパキラ

f:id:azinger:20170527105443j:plain

冬の寒さにほぼ死に絶えたかと思われたパキラ、どっこいまだ生きてました。弱々しい芽を出し、弱々しいシワシワの葉をなんとか広げてまして、この夏に幾分でも大きくなるかしら。

来週は寄せ植え鉢。その前に金のなる木の記録も。