ウシロノ玉ネギ

多肉植物の生長と、日々のどぅーでもいいことの備忘録。

梅雨明けて、苦難の夏へ

局地的なゲリラ豪雨はあれど、特にそれらしい天候にもならず、梅雨は明けてしまいました。多肉的には苦手な夏へと突入するわけで苦難はまだまだ続きます。

天空へと旅立った仲間たち

色々あっちゃこっちゃ動かしてるせいもありますが、小鉢に置いたり植えたりしてる芽たちが次々続々と旅立ってしまっております。

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万宝は得られませんでした。7月頭の日曜日、ふと見ると葉が枯れてシナシナになっていました。その1週前ぐらいにちょっと葉がくたびれていて水を上げたら持ち直したように見えたので復活したと思っていたらこの結末、どういうことですか。一縷の望みを掛けて根を整理して乾燥させ、違う鉢で様子を見ましたが、ただただ枯れゆくだけで先日旅立っていかれました。あぁ、なんてこったい。

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続いてこちら。芽が出たらヒヨコ群雀として仲間入りさせようとしていた京美人の葉挿しは、真っ黒な炭のような姿となって旅立ちました。部屋置きで風通しが悪いのがいけなかったのかしら、むむむ。

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そして、枯れゆくだけだったユーフォルビアもそのまま天に召されました。おまけの1号鉢なので捨ててもいいのですが、なんとなくレズリーの葉を置いてみました。

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と、散々な有様なのに懲りもせず、ヒヨコにまた京美人と、カイガラムシ捕殺中にポロッと取れてしまった白銀の舞の葉を置きました。中央にいるのは枯れた万宝。あぁ、悲し。

生長を見守る小鉢

7月第4週は生長を見守る小鉢7点。今月も色々変わっててなかなか落ち着きません。

春に萌える

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春萌、挿し芽してから12週経過してびっくりするぐらいに変化無し。

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と思いきや、裏側の葉の付け根から発根してました。地中ぢゃなくて地表から根を出すとは予想外です。

宝の樹

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移籍から6週経過。元々枯れそうだったので、下葉を枯らしていくのは仕方ないと思いつつ、どっこいまだ生き残ってます。

グラウカという小さな宝石

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移植して10週経過した今月始めの日曜日、徒長が過ぎるということで真ん中辺りでちょん切り、挿し芽してやり直すことにしました。とはいえ、他の小鉢の現状を見るにうまくいく保証はどこにもなく、むしろまた失敗するのではないかという気がします。そこから3週経ってまだ変わらぬ姿を維持していますが、いつ枯れても不思議はありません。

挿したのは紅化粧

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同ぢく紅化粧も移植から10週経過で徒長のため切断植え直し。その直後の姿。

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3週経過して下葉が枯れゆき、侘しい姿になっております。この夏を耐えられるかどうか、祈るしかありません。

置かれた樹氷

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樹氷を増やしたいと思い、そっと葉を置いてから7週経ちました。無事発根し、その後小さな芽も出てきました。なんとかこのまましっかり生長してほしいところです。

クラッスラはカタカナでベニチゴ

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万宝を得られなかった小鉢が思いがけず空いてしまったので、DAKARAコップで喘いでいたクラッスラのベニチゴを挿してみました。コップの中に3週ほどいたはずなのに全く発根せず、シワシワのままで多分この芽もただ枯れゆくのみのような気がとってもします。

紅い日傘と白い如雨露

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こちらも結局植え直しました。2つの芽のどちらかでも生き残ってくれればそれでいいです。

その他モロモロモー

その他の鉢もついでに記録。DAKARAコップはスプレンダーもユーフォルビアも枯れ果てて、まだ生き残っていたベニチゴは移植されたので今は空き家となっております。

焼酎カップのマミラリアル

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先端が長細~く伸びてまして、これは悪い傾向。水はもう与えていないのですが。

まろ茶コップに生きるパキラ

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さっぱり生長が見られず。春も終わって夏へ突入するのに、この程度の生長では冬は越せそうにありません。

7月は第5土曜日があるので、来週は金のなる木の記録です。