12月になりました。残すところ後1ヶ月となった平成29年、平成という元号自体も残り僅かという流れになりました。
今週の侘しいお花
今年って秋ありましたっけ?
角鉢にて咲くというか、付けるだけ付けて特に満開となることのない火祭り錦の花。
その花芽の下ではもう新しい芽が我先にとばかり、出始めてきました。
ホワイトパッチワークに咲く火祭りの花。こちらもきちんと開くことなく、枯れていっているのは秋が短すぎたからではないかと思われます。
今月の寄せ植え鉢
12月第1週は寄せ植え鉢、全8点。一番最後にヤモリの写真があるので苦手な方は控えてください。
ブラウニーブランニュー鉢
作成から32週経過。他の鉢と比べて、万宝、グスト、春萌の生長が素敵にいい感ぢ。特に春萌はこういう形に育てたいのに小鉢だとどうしても徒長しちゃうのは、鉢が小さくて土の栄養が足りないからかしら。
ロスラリスの花芽は蕾が分かれてもう少ししたら開くのかなと思わせていますが、ホントにきちんと咲いてくれるかは疑問です。
その奥に小さく群生するクラッスラのベニチゴの先に明らかに葉ではない何かが付いてます。これは花芽なのかしら。
黒丸鉢
作成から32週経過。色んな鉢に分散しているなか、何故かこの鉢にいるやつだけが赤くなっているレティジア、謎です。紅化粧も縁の赤みを強くしてますが、そんな綺麗な感ぢでもないのが残念。何かしら育て方が悪いのでしょう。
そんななか元気にびょんびょん生長しているクラッスラのベニチゴが、ブラブラ鉢と同ぢように先端に葉ではない何かを付けています。
さらに寄ってみるとこんな感ぢ。1個だけぢゃなく他の芽にも結構付いてて、しかし花芽にしては伸びてないですけど、この種だとこういう感ぢなのか、経過を見守りたいと思います。
諸々角々然々鉢
作成から39週経過、微妙に生長中。
わっさー鉢
仕立て直しから26週、まずは手前側。カリシアをどかした跡地に置いたグラウカと紅化粧の芽があまりにも小さくて存在感無し。何者かに喰われた白牡丹の葉を処分しておきたいのですが、葉が密集しててビクともしないので取れず。
こちら天空に伸びる天狗の舞。何気にグストも結構背が高くなってきました。
不憫に思う鉢
24週経過、小さな芽ばかりがごちゃまぜにおりますが、この中で主役となるように大きく育つ芽は現れるでしょうか。
輝くゴールドイエロー鉢
制作から8週経過、宝樹、ルペストリス、愁麗、紅日傘など、見比べてみるとそれなりに生長してる芽もあってまぁなんとかなってそうです。紅化粧の葉挿しからは結構な根が伸びています。あと、他の鉢でぽろっと取れた虹の玉の葉があったのでしれっと置きました。
ホワイトパッチワークポット
制作から60週経過、ぼちぼち赤くなりながら大きくなっている模様。さすが火祭りというだけあって、赤の感ぢがなんか綺麗だわ。
その火祭りの花芽の下では新しい芽が徐々に存在感を出してきました。
白い避難鉢
虹の玉が全体的に赤くなりました。何者かに喰われた一番右の芽、穴が空いてる葉を整理したので生長点付近が寂しくなってます。
ヤモリくん
写真を撮るため、鉢を持ち上げたらその下にヤモリがおりました。尻尾も含めて5cmぐらいのかわいい姿ながら、隠れていたであろう鉢が動いて光を浴びたのに微動だにしないところを見るとなかなか肝の座った子なのでしょう。夜行性だから寝ててあまり動けないだけかもしれません。我が家にも金運をもたらせてくださいませ。
来週はアニマル鉢の記録。