ウシロノ玉ネギ

多肉植物の生長と、日々のどぅーでもいいことの備忘録。

晴れたお昼は少し春っぽい

3月になりました。春の植え替えシーズン到来とともに、引っ越しに伴う断捨離を始めようと思います。

今週の断捨離

寄せ植え鉢に関しては、不憫鉢と避難鉢を処分することにしました。元々余った芽を捨てるに忍びなくて作った鉢ですから事ここに至っては捨てるより他ありますまい。といっても即座に全部というわけではなく、幾分かの芽は拾って他に移植しておきたいところ。

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不憫に思う鉢、作成から37週経って処分されることに。これが最後の姿です。虹の玉や天狗、紅葉祭り、愁麗は他の鉢ですくすく育っているからいいとして、十字星やロスラリス、グラウカはもったいないのでなんとか救いたい。

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こちらも同ぢく処分される『白い避難鉢』最後の姿。去年の夏、カイガラムシに侵され、この冬は寒波でやられ、散々な目に合わせてしまいました。申し訳ない。ここはほぼ他でも見られる種しかないのでこのまま捨てる形になろうかと思います。サヨナラ、ありがとう。

今月の寄せ植え鉢

3月第1週は寄せ植え鉢、断捨離により、不憫と避難が減ったので全6点となりました。

輝くゴールドイエロー鉢

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制作から21週経過、どれも枯れたり、萎れることなく、この冬を越せた模様です。不憫鉢から十字星が移植されました。

ブラウニーブランニュー鉢

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作成から45週経過、こちらもほぼ無事に冬を凌げたようです。

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去年の11月末ぐらいから付けてたロスラリスの花芽、期待はしてなかったのですが、なんとか春までもってくれました。

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そろそろ開こうかというとこまでは来た感ぢがします。大きな蕾は逆さになってますが、これが正解なのかは分かりません。

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もう一方の花芽は幾分上向き。付けてから咲くまでこんなに期間が長いものなのかしら。とまれ、咲くことを願います。

黒丸鉢

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作成から45週経過。だいぶ緑が強くなったものがあるなかで、枯れているものもあって両極端な冬越しとなりました。不死鳥錦、赫麗、天狗は無残な姿です。

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覇者となりそうなのがベニチゴ、花芽をがっつり伸ばしています。その他、紅化粧、昭和、レティジア、赤鬼城、虹の玉は勝ち組といえるでしょう。

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というわけで、枯れた天狗を処分し、不憫でがむばっていた芽を移植。あと、赫麗の枯れ葉をちぎってすっきりさせました。

諸々角々然々鉢

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作成から52週経過、一応残すことは決定ながら天狗の舞が多いので編成を変えます。

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その変わった姿がこちら。天狗を半分以上処分し、不憫で細々と生きていた芽を置きました。

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写真左上に白牡丹、その下にロスラリスの葉、少し右にズレてグラウカの芽、その下に紅化粧の葉を置きました。左下の角にはちょん切られた天狗の茎を一応残しています。

わっさー鉢

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先月、寒さにやられた天狗の舞の微かに希望がありそうな芽以外を摘心したのですが、その残していた芽も下を向く有様となったので根元だけを残して処分しましたの図。

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天狗の舞跡地。天狗さんは結構お強いのできっと春にはここから新しい芽を出してくれることでしょう。

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そんなことをしたのが3週前で全体の仕立て直しからは39週経過したわっさー鉢。他にも茎が萎んで死にそうなグストの芽をちょん切って他に移植したりなんだりラぢバンダリ。

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裏側。グストもすっかり背が高くなってしまって切り戻ししたほうが良いかしらと思案中。

ホワイトパッチワークポット

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制作から73週経過、主役の火祭りが少し見窄らしいですが、新芽の色は綺麗です。他では全くもってダメな紅日傘がここでは調子良さそうな気配があります。

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そして、ここでもベニチゴの花芽が元気。クラッスラのベニチゴは生命力が強いようです。

ちなみに鉢の下で冬眠していると思われるヤモリくんはまだいらっしゃいます。いつ頃になったら動き出すのかしら。来週はアニマル鉢の記録。