春何番かってぐらいの強風続きで、土いぢりをすれば土被り状態。おかげで断捨離、それに伴う移植作業は遅々として進みません。
今週の断捨離と、新入り
制作から26週経過した『輝くゴールドイエロー鉢』を断捨離しました。正確には中身を取り出して黒法師を移植しただけなので断捨離とはいい難い。
これまでの断捨離で余り過ぎた芽たちをなんとか救う手立てはないかと思案した結果、中ぐらいの鉢があれば良いということで購入したのがこちら、新入りの生子モッコ鉢6号でございます。結局増えてる始末。断捨離はどうした。
ゴールドイエロー鉢の十字星、紅日傘、レズリー、紅化粧、ルペルトリス、カバ鉢から宝樹、先月断捨離されたボタン鉢の紅稚児とベニチゴ、同ぢく不憫鉢の夕映え、ゴーラム、グスト鉢のグスト、さらに余っていた愁麗、天狗の舞、グリペ、赤鬼城、虹の玉、その他モロモロを植えられるだけ植えました。
裏側から。取り敢えず、このまま一月ほど様子を見てから今後の行く末を考えようと思います。
上から見た図。予想してたよりたくさん移植できて、グリペやグストの芽をもっと残しておけば良かったと思ったりなんだり。
今月の寄せ植え鉢
4月第1週は寄せ植え鉢、ゴールドイエロー鉢が消えて、生子鉢が入ったのでプラマイゼロの全6点でいこうと思います。
ブラウニーブランニュー鉢
作成から50週経過、折角春を迎えたのに状態は芳しくないようです。
淡い期待をしていたロスラリスの花芽はその蕾を開くことなく、枯れてしまいました。やはり時期が悪かったのでしょう。
こちらベニチゴの花芽は伸びに伸びて白い蕾を付け始めました。さて、ここから咲くかどうか。
というわけでロスラリスの花芽のほか、枯れ果てていた十字星や、散乱している枯れ葉などを処分してすっきり。
さらに状態がよろしくなかった虹の玉を切り戻しして、初夏を待ちます。
黒丸鉢
作成から50週経過。手前側のベニチゴの花芽が伸びてきてて写真的には滅法邪魔です。いや、いいんですけど。
そのベニチゴの花芽、ものすごくヒョロッとした茎なのにちゃんと直立してるのがすごい。ちゃんと咲いてくれたらもっとすごい。
2月に処分した不死鳥錦の跡地。落ちてた子芽がひとつ、少しだけ背を伸ばしてますが、親の茎からは音沙汰無し。ダメかもしれません。
諸々角々然々鉢
作成から57週経過、先月少し編成を変えましたが、今月新たにグストの芽が左下の角に追加されました。
わっさー鉢
仕立て直しからは44週経過、春になったのをいいことに隙間へ色々余った芽を追加しています。
天狗の舞跡地に植えていた夕映えを切り戻し、天狗の舞、十字星、虹の玉、グストなどを挿し芽、ついでに愁麗の葉も置きました。
ここでも伸びてるベニチゴの花芽、5個ほどが伸びるなか、果たして満開になる日は来るのでしょうか。
ホワイトパッチワークポット
制作から78週経過、春になって他の鉢がごりごり変わりゆくなか、ここは変わらず平穏無事に過ごしています。一応、火祭りの枯れた葉を整理したり、伸びた紅葉祭りを切り戻しなんだりはしています。
奥のほうで1本だけヒョロッと伸びてるベニチゴの花芽。他の鉢のものもそうですが、えらく小さい蕾ですこと。咲いたとしても気付かなそうぐらいの小ささですが、それがまたかわいらしかったりなんだり、とまれ咲いてくれるよう祈ります。
来週はアニマル鉢の記録。