長い春の嵐が過ぎ去ったら、夏日が来たという話。来週は雨予報ですけども。
今週の断捨離と、事件簿
「森へと育つのを見守るグスト」は見守り開始から94週を経て断捨離されました。芽は幾つか切ってその他の鉢へと散りばめられました。さらに「ボタン鉢で育つ紅稚児エケベッスラ」も断捨離、同ぢく芽は色々分かれて寄せ植え鉢に移植されました。
そんななか、アエオニウムの夕映えポットを割ってしまいました。再生計画から5ヶ月と半分ほど過ぎた先日、洗濯物を干してる時にちょっとぶつかったらガチャンという見事な音が響きわたり、このようなお姿に。このまま断捨離してもいいかなと思いましたが、まだ夕映えを綺麗に育てたことがないのでもう少しがむばってみることにしました。
今月の単種植え鉢
4月第3週は単種で植えてる鉢、グストとベニチゴの鉢が減って全7点になりました。
黒法師の名はサンシモン
購入から43週経った黒法師、先月末に断捨離によって空いたゴールドイエロー鉢へ移籍の運びとなりました。これは移籍直後の1枚。
寄り。下葉がほぼ落ちて生長点が僅かに残ってるのみで、この冬の生育期にさっぱり生長が見られませんでした。
購入から46週、移籍から3週経過した現在の姿がこちら。大きめの下葉は次々と枯れ落ちていって小さく先端にくしゃっとした姿でまとまっているだけですけど、一応生長は見えてなんとかこのままうまく育ってほしいところです。
宇宙へ伸びるゴーラム
降臨から42週経ったところでゴーラムも移籍へ。ベニチゴがいたボタン鉢、少しだけ大きくなった鉢ですくすく生長してほしいものです。
移籍から3週経った今の姿。移籍ショックのせいか、ちょっと葉が枯れて色も薄くなりました。そろそろいいかと思って水をあげたら全く水が浸透していかず、はて他と同ぢ土を使っているのに何故と首を傾げてます。
というわけで、ふと近くのホームセンターに行ったら手頃な鉢があったので購入して全部入れ替えてみました。
ボタン鉢の底穴付近に土ががっつり詰まってて、それが原因で水が流れていかなかったようです。一月足らずで2回も移籍させるのはどうかと思いますが、放置して枯らすよりもやって後悔したい。
くるりん紅提灯再び……
植え替えから12ヶ月、全体図としてはまあまあなのですが……
今年は残念ながら花は咲きませんでした。完敗です。去年と同ぢように短日処理していたものの先月日光浴させた際、そのまま外に置きっぱなしにしたのがいけなかったかもしれません。むむむ、来年こそ。
昭和の哀愁漂う蓮華
先月の植え替えから5週経過。大きめの繭8個の内7個は順当に緑色に、そしてその繭自体を広げてきました。しかし残念ながら1個だけ何故かダメになりました。散りばめた子芽も何個かは生命を感ぢられるようになり、良きかな良きかな。
虹の玉の黒の鉢
再々生計画から47週、暖かくなってもなかなか赤みが抜けませんが、そこそこ生長はしているようです。何気にちょっと土を足しました。
アエオニウムの夕映えポットを割ってしまう
先日落として鉢を割ってしまった夕映え、断捨離中のためちょうど空いた鉢があったのでそこに移植。捨てる予定の鉢が思わぬ事故により生き永らえることになりました。
そんな移籍から3週。さすがお強い夕映え、すでにもう生長点が鮮やかになってます。
ゴールドイエローの輝きを求めて
ゴールデングロウは去る4月15日、新たな姿となりました。
去年移植してから7ヶ月経ってもさっぱり生長がなく、相性が悪いのかどうかは置いといてこのままでは埒があかないということで、ちび芽をライオン鉢へ移植させ、そのライオン鉢で同ぢくさっぱり生長しないグロウの芽を切って挿し芽することにしました。いわゆる交換トレードで活性化を狙うものであります。
移籍直後を上から捉えた図。ヒヨコの頭に立派なトサカを生やしてもらいたいものです。
それから6日後の図がこちら。まだ1週ほどしか経ってないので根付くどころか、発根もしていないでしょうけど、この移植作業が吉と出ることを期待するしかありません。
来週は生長を見守る小鉢。