台風、台風、また台風、さらに地震ときてはもうどうにもなりません。この夏の猛暑によって焼けた多肉もボロボロになりつつ、それでもまだ生きてます。多大な犠牲を払いながらも生きる、生物というものの力強さを学びました。などといってみたりなんだりラぢバンダリ。
今月の寄せ植え鉢
10月第1週は寄せ植え鉢、全6点。
生子でモッコに寄せ植えて
誕生から26週、赤鬼城の花芽と宝樹が元気。あと愁麗。
地表のアップ。生き残ったものたちがなんとか緑を保っています。京美人とか、ゴーラムの葉を置いたりなんだりしてますが、状況はよろしくありません。
小さく小さく咲いた赤鬼城の花。お役御免とばかりにこの後処分。
さらに色々植え直し。紅稚児、赤鬼城、ルペルトリス、十字星、グストなどなど、あと小鉢でいまいち生長してなかったグラウカを移植。この形で様子を見ます。
ブラウニーブランニュー鉢
作成から76週経過。夏の焼け野原からだいぶ回復はしてきているものの、天狗の舞は新芽の形がいびつであまりよろしくない状況。
地上界の様子。京美人は葉の根元が焦げてポロポロ落ちて残念な有様。ルペルトリスは上だけなんとか体裁を保ってますが、下は真っ黒に焦げてボロボロです。
ビロンビロンに伸びた赤鬼城の花。整理ついでに写真を撮った後、処分しました。
少しだけすっきりさせた様子。こうして見ると他の鉢に比べて無駄に緑色が強い。
地表付近。倒れていた虹の玉を植え直しました。
黒丸鉢
制作から76週経過、赤鬼城の花芽だけが無駄に元気。
そこを除いた地上界の様子。緑色ではあるものの、全体的に芳しくない色が窺えます。
主役の紅化粧にはぶつぶつが見え、美しさは全くありません。
不死という名を冠しながら枯れ果てた不死鳥錦の跡。子芽が1ケだけ残っているのが唯一の救い。さて、見事不死鳥のように復活してくれるでしょうか。
花芽を処分した後の様子。まともな形をしてるのが天狗とレティジアだけという惨状ですし、そもそも土色がよろしくないので来月までにがっつり植え替えたいと存ぢます。
諸々角々然々鉢
作成から83週経過、天狗の舞の新芽がえらいことになってます。その他喜ばしい報告ができる要素無くといったところ。
この空いてる土地に後ほど何か置きましょうか。
わっさー鉢
仕立て直しから70週経過、いい気温になってきたこともあり、緑が復活してきました。元々被害の少なかった左側が特に元気。
焼け野原の様子。移植させた春萌、紅化粧は大丈夫そうです。
赤鬼城の花。こちらも整理ついでに処分。
整理した直後の一枚。紅葉祭りの横でふらふらだった虹の玉をちょん切って赤鬼と春萌の間に移籍。賑やかにさせるのは春になってからにしましょう。
ホワイトパッチワークポット
制作から104週経過、ほぼ真上から撮影。元気さは見えないものの、なんとか現状維持を保っている感ぢです。
そんななか、紅葉祭りの芽を植え直し、空いていた京美人の横にクジラ鉢から拝借したレズリーの葉を置き、少し土を足しました。
来週はアニマル鉢の記録。