やっとこ暖かくなってきて桜も満開になり、ようやく春が来たと実感できる今日この頃。そんなウキウキ気分で新しい鉢をポチッとしたのはいいんですけど、お届け予定日が随分と先なので、多肉の苗を豊富に並べてる遠くのホームセンターへ行くのは見送り。寝坊しただけなんですけど。
今週の出来事
まだ咲いている紅提灯の花、先週より赤みが強くなったような気がします。来年は1輪だけといわず、もっといっぱい咲かせたい。
さて、近くのホームセンターには行ってなんとはなしに購入してしまった新入り。名札には「ユーホルビア・マラソン」と書かれていてググったんですけど、イマイチ良く分からない代物でトウダイグサ科ユーホルビア属のハナキリンではないかと思われます、多分。
逆側から。大きく括ればサボテン・多肉の仲間らしいのに、空いていたダカラコップに植えてしまう所業。多分枯らします。(いや、あかんがな
今月のアニマル鉢
4月第2週はアニマル鉢7点。
リトルジュエラーネコ
登場から40週、暖かくなったことでグリペ、春萌の葉が明らかに厚みを増して緑も強くしています。グラウカも中央から顔を覗かせている新芽が大きくなっててにんまり。奥にいた朧月の位置を少し横にずらして、その陰に隠れていた紅日傘の姿を見えるようにしました。
祭り囃子のハリネズミ
春を前に亡くなる芽が多かったハリネズミ鉢。火祭りは新芽も葉も枯らして茎を残すのみとなりましたが、赤鬼、紅稚児はなんとか持ちこたえてくれそうです。それとは別にライオン鉢の植え替えで余ったグリペの先をレズリーの横に挿し、さらに葉の付いてない長い茎を半分に切って奥側の縁付近に挿しました。芽が出てきたらもうけもんということで。
多肉を背負うライオン
さてライオン、購入から2年が経ち、土がもうがっちがちになってきたので植え替えをしました。こちらは作業前の写真。
そして土の植え替え後の姿、花を付けてた背の高いグリペと虹の玉以外はそのままに、植える位置だけ変更しました。なんとなく画面への収まりが悪くなったような……むむむ。
右奥に位置する天狗の舞が無駄にデカいので地表付近のみを写すとこんな感ぢ。左奥にいる主役のゴールデングロウから反時計周りに、朧月、春萌、グスト、グリペ、中央付近に赤鬼城と紅日傘。春萌の色が抜けてて薄幸感強かったので、これを機会に元気な緑色へと変わってくれるよう期待してます。
クジラが噴くのは緑の葉
スカスカだった愁麗の先に新芽が育ってきて安堵してたのに、先日傘を乾かすために広げて置いていたら風に煽られ転がってその愁麗の先端をもぎ取ってしまいました。いやん。
花芽ぢゃなかっただけマシと慰めつつ、その花芽はなんとか蕾を大きくしているようで咲かないんぢゃないかと思っていただけに希望が見えてきました。
愁麗のもぎ取られた先端は乾かした後にどこかの鉢に移植予定。ちなみにその横に置いてるのは冬の間にぽろっと落としてしまった虹の玉の葉、春になってようやく小さな小さな芽が出てきました。
鶴は千年カメは万年、不死鳥何年
不死鳥カメとなって30週。取り敢えずまだ生きてはいるんですけど、見た目悪くなってしまったので今月末辺りに予定してる別の鉢の植え替え時にそちらへ移植しようと思います。
走るウサギは眠りに入る
心機一転させて27週。死にかけ樹氷、白牡丹、愁麗、ともにそこそこ芽を大きくしています。
カバの背中に息づくものたち
背中をすっきりさせて22週目、根を伸ばしていたグラウカの葉挿しから待望の新芽の姿が見えるようになりました。良かった良かった。
来週は単体植え鉢。