降雪はなくとも霜にやられるのです。まさかまだ冬も序盤の12月でこんな形になるとは油断大敵。反省。
今月の単種植え鉢
12月第3週は単種で植えてる鉢、再びブルーエルフの鉢が加わって全9点。
黒法師の名はサンシモン
切り戻しから134週、日の光を求めてあっちこっち向く生長点、今月は左向き。
地表付近のちび芽4兄弟、このサイズでもまだしっかりと寒さに耐えてます。
宇宙へ伸びるゴーラム
植替から32週経過、はいこちら、やってもーてぃーがにー。凍ってしまわれたようで、あぁ……イケると思ってたのになぁ。
もうがっくりと頭を垂れています。申し訳ない。
3つあった芽の内2つがこの有様、もう1つも怪しいので遅きに失したとはいえ、今日から部屋に取り込もうと思います。
天々錦々章の章
挿し木から32週、凍ったゴーラムの隣にいたにも関わらず、天錦章は無事です。
リトルずんぐりグラウカ
三代目やり直しから17週、同ぢくゴーラムの隣にいたグラウカもまだ無事。とはいえ、昔結構立派だったグラウカが霜によって召されたことがあったのでやはり中に入れるべきか。
ワンモア・ブルーエルフ
折角減らしたのにまた舞い戻ってきたブルーエルフ。いや、葉もない茎だけになったまま植えずに1ヶ月近く放置してたのに気付いてもうお亡くなりになっているだろうと思いつつ、捨てるのも忍びないので100均の安い鉢に植えたら緑の芽が見えてきて生命力の高さにビビっています。
そこからさらに2週、しわがれてた茎1本からこんな緑の芽を出してくるなんてと感心しています。
裏側から見ると、かなりの数の芽が出てきててこういう再生工場的なことは大好きなので再び記録を付けることにした次第です。
夕映えのアエオニウム
復元を目指して46週、色合いも良く生長してます。ここはさすが冬型といったところでしょうか。
ゴールドイエローの輝きを求めて
二代目就任から88週経過、大きく厚めな葉を持つ割にグロウは無事でした。この差は一体。
黒観音に紅提灯
半面改修から32週、ここも両端のベテラン含めていくつかの芽がやられています。
表面アップ、すごく小さい芽が無事なのにそれより大きな芽がやられているのは葉の中に含む水分量のせいかしら。
先端がくっきり90度に折れ曲がっております。雪降るわけぢゃないから大丈夫と油断してました。
昭和の哀愁漂う蓮華
植え替えて5週、ここはもう繭期に入るだけなので春まで耐え忍んでもらうほかありません。
来週は生長を見守るカラフル小鉢。