もうすぐ桜の季節だというのに未だ最低気温5℃を下回る日々、3月ってこんな寒かったでしたっけ。雪が降らないだけマシとえいばマシですが。今週はスパルタだったり、ぬくぬく甘えさせたり、色々試して色々失敗もあったアニマル鉢7点。
リトルジュエラーネコ
登場から36週をもって大きく様変わり、2週ほど前に異変のあったグラウカ周りの多肉たちをばっさり処分したのですが、さらなる改革を続行。残っていた十字星、虹の玉を移籍させ、ホワイトパッチワークから火祭りの葉を拝借し、わっさー鉢からスプレンダーと春萌のちび芽を移植しました。何故か枯れそうになってるグリペの芽だけは残してますけど、元々いたグリペも根っこはそのまま土に埋まっているので春になったら芽を出してくるかもしれません。
ネコ鉢の主役・グラウカだけは元気、2週ほど前から外置きにしたためか、葉が何気に色付いてて、グラウカと並んで特に異変がないから残した朧月も前回より赤みが付いてます。しかし、最初から徒長まみれだったグリペはともかく、2ヶ月前まで十字星はすごくきれいに元気に生長してたから今回の異変はホント残念無念。やっぱり1月にあげた水が原因なのかしら、ぐぬぬ。
祭り囃子のハリネズミ
さてこちらも異変といいますか、ダメになりつつあります。水やっても外置きにしても元気だったのに、あまりにも寒波が続いて耐え切れなくなったのか、かわいい生長点の新芽たちが次々続々とお亡くなりになってしまいました。レズリー、火祭り、赤鬼城の新芽は萎れて倒れ、奥に見える紅稚児に至っては全体的にダメーぢを受け、多分このまま枯れ果てると思われます。まだ無事な面々も多いので春までは様子見の方向で。
多肉を背負うライオン
この一月外置きにしてたら見事に皆色付いております。ただちょっと強めの寒さが続いているせいか、天狗の葉に黒みが見えます。
先月辺りから付けてるグリペの蕾、外の寒さに耐えながらまだ生き残ってます。あと1週間は最低気温5℃以下との予報なので、さすがに開くことはないでしょう。
クジラが噴くのは緑の葉
2週前に異変のあったクジラ、愁麗は葉がどんどん枯れてってスカスカになりました。多分花芽であろう芽もかろうぢて生きてはいるものの、咲くのは期待薄というか、無理かと思われます。
鶴は千年カメは万年、不死鳥何年
不死鳥カメとなって26週。試しに外置きしたら寒さであっという間にダメになってしまった不死鳥錦、仕方なく再び部屋に取り込んで様子を見てたら生長点に緑の芽が出てきました。さすが「不死鳥」の名が付いてるだけのことはあります。
走るウサギは眠りに入る
心機一転させて23週。死にかけ樹氷、ものすごくのんびりと葉をぷくぷく大きくしているものの、下の葉は枯れてしまいました。愁麗、白牡丹は特に変化無し。
カバの背中に息づくものたち
背中をすっきりさせて18週目、岩蓮華独りがびょんびょん伸びてバランスが悪く見えたため避難鉢へと移籍させ、代わりにライオン鉢から埋もれていたグストの芽を配置。あと、グラウカの葉からだいぶ根が出てきていたのでちょっと土を被せました。ただ芽はなかなか出てきません。素直に春を待ちましょう。
来週は単体植え鉢。