梅雨入りしました。晴れてますけど。
今週の新入り
先週というか今週というかの日曜日、つまるところの6月4日、隣町まで買い物に出る予定が寝坊してしまって諦めたら暇になったということで、ついつい近くのホームセンターで「白銀の舞」なる多肉を買ってしまいました。「~の舞」と付いてるのでクラッスラかと思ったらカランコエ属で冬型とのこと。
なんという見窄らしいお姿、購入時にはもうこんなくたっとした感ぢでした。そんなのをわざわざ買うなよって話ですが。取り敢えず、株分けしてクジラとわっさー鉢に追加してみました。
先週仕立て直したばかりのわっさー鉢の銘月の横に少しスペースがあったので無理やり押し込んでみました。万宝、京美人と白粉を纏う仲間が並びました。
そんなわっさー鉢、蕾を付けたまま植え替えしたのに天狗の舞が見事に花を咲かせてくれました。案外イケるというか、丈夫!
今月のアニマル鉢
6月第2週はアニマル鉢7点。クジラ鉢を少し改革してみました。
リトルジュエラーネコ
登場から49週、グラウカが変わらずぐいぐい生長してます。そんでもってこの春に色々改造して余った芽がたくさんありまして、隙間があれば植えていく所業をしているため、虹の玉が増えております。
祭り囃子のハリネズミ
こちらには愁麗の葉が置かれました。ただ、赤鬼、火祭り、火祭り錦に加えて、紅稚児も葉のやられようが酷くて、これは土の入れ替えをしたほうが良いのかもしれません。
多肉を背負うライオン
植え替えから9週経過、全体図を収めるためには上から撮るしかないようです。しわがれていた中央の愁麗が綺麗になったものの、春萌の色が相変わらず薄いまま。天狗の舞、全体的に緑になってくれないものの、生長点はぐいぐい緑の新芽を出して元気です。
クジラが噴くのは緑の葉
先週、おデカくなって存在感がパなかった白牡丹をちょん切り、挿し木としてわっさー鉢へと移植しました。頭は綺麗で形も良かったのですが、何故か斜め方向にお辞儀しながら育ってしまって、もう修正もきかないということで根元からぽっきりと切られてしまったのでした。
地下の根っこはそのままなので、この残された茎からまた新しい芽が出てくるのを期待しましょう。
そしてスペースが空いたとばかりに、新入りである白銀の舞を植えました。
全体図。奥中央のデカいのが愁麗、右隣に白銀の舞、その下に白牡丹の茎、手前右から銘月、朧月、紅日傘の芽がいます。左にはレズリー、その奥に天狗の舞の挿し木といった構成になりました。何気に中央に京美人の葉も置いてありますが、芽を出すかは不透明なので様子見です。
別角度から。くたびれた茎だけだった天狗の舞からそこそこ新芽が出てきてて、いやはや天狗さんもなかなかにお強い。
そんな作業をしたのが日曜日で、それからほぼ1週経過した本日の姿がこちら。くたっとしていた白銀の舞の葉が少しシュッとしたような気がします。
走るウサギは眠りに入る
心機一転させて36週。植えた時にはもうまさに死にかけだった樹氷がかわいく生長し始めました。愁麗も大きくなり、あとは白牡丹の覚醒を待つばかり。
カバの背中に息づくものたち
背中をすっきりさせて31週目、グラウカ、宝樹は順当に生長中ですが、グストはまだ根付いてないのか、動きがありません。
カメの甲羅に芽吹くもの
甲羅を一新させて7週経ったカメ。紅化粧、レティジアの挿し芽は順調に大きくなっており、レズリーの葉挿しも芽を出してて思わずにんまり。先月後半頃、別の鉢の移植作業の際にぽろっと取れた万宝の葉をそっと置いてみたのですが、葉挿しはほぼ成功しない模様。すでにしわがれてて土に還りそうです。
来週は単種植え鉢。